このページの使い方(月次支援金申請のやり方)


申請画面(スクショ)を見て全体の流れを把握する
不明な部分や詳細をオンライン申請手順書で確認する


どうもひとりしゃちょうです。

僕は10年間、ひとりで会社を経営しています。


2021年4月、5月分は売上げが基準年の半分以下にならなかったので良かったのですが、

6月は非常に厳しく、ついに売上げがゼロになってしまいました。


なので月次支援金に頼ろうと思いまして、今回はその申請をした時の話をさせていただきます。

で、オンライン申請手順書を見たのですが、なんと123ページもあり、

自分自身、ポイントをインプットするのが大変でした。


そこで、自分が月次支援金申請した時の画面を全てスクショしたので、皆さんに参考にして頂ければと。

本サイトで大まかな流れを把握して頂き、不明な部分や詳細をオンライン申請手順書で確認頂くのが効率的かなと。


ちなみにうちの会社の場合は7/1に申請をして、7/26に振り込まれていました。

また修正要請も一切なく、本ページの内容で申請は通りました。

  • できるだけお金を掛けたくない(外注しない)
  • 過去に一時支援金申請経験あり
  • 決算期の影響で確定申告書が変わるため「簡単申請」ではなく「基本申請」

 申請画面(全スクリーンショット)

手順1
月次支援金の申請を開始する(マイページ)
※補足
・申請はこちらから > 支援金申請マイページ
手順2
月次支援金の申請
※補足
・過去に一時支援金、月次支援金の申請を行っていても、決算期によって確定申告書が変わってしまう場合、「簡単申請」はできず「基本申請」を選択する。
・ただし「基本申請」でも過去に申請を行っている場合は、過去申請分の内容が既に入力されている状態になっているので、意外とラク。
手順3
宣誓・同意事項
手順4
取引先情報
※補足
・うちはBtoBtoC企業でお抱えコンサルタントなので、Z-2区分を選択。
・区分の選択はこのサイトが分かりやすい > 給付対象 保存書類
手順5
2019、2020年の対象月と同月の取引先(1)と(2)
※補足
・売上順位を調べなければならないので、正直ここが一番時間がかかった。また法人番号を調べなければならず、同名の会社もあるので、特定するのが大変。
手順6
2021年の対象月と同月の取引先(1)と(2)
※補足
・うちは6月(対象月)売上げゼロだったので、「緊急事態宣言措置又は蔓延防止等重点措置の影響により取引先がない」にチェック
手順7
基本情報(会社情報)-1
※補足
・一時支援金を申請した場合は、その情報が既に入力されている
手順8
基本情報(会社情報)-2
※補足
・一時支援金を申請した場合は、その情報が既に入力されている
手順9
事務局からのご連絡先
手順10
口座情報
※補足
・口座名義は「ヤリナビ(カ」の場合、ヤリナビと(カの間に半角スペースを入れる
手順11
口座情報添付
※補足
・通帳の写しのスキャンする部分(イラスト) > 4.通帳の写し
手順12
特例適用の選択
※補足
・うちは特例事項に該当しませんでしたので、一般的な申請方法にチェックしました。
手順13
売上
※補足
・1円単位で記入ということで、これも時間がかかる。法人事業概況説明書の裏面は千円単位なので使えない。うちの顧問税理事務所はPDFでしか確定の総勘定元帳をくれないので、このためだけに売上を手入力でまとめた。
手順14
売上台帳等、名義、給付申請額
※補足
・売上台帳等の注意事項について > 2.対象月の売上台帳等
・売上台帳等において「対象月」と「合計額」の部分にマーカーを付ける
手順15
宣誓・同意書、確定申告書
※補足
手順16
上記以外に必要な書類
※補足
・次へをクリックすると、入力内容の確認ページになるので、内容を確認して申請ボタンをクリックしたら申請完了。

 主に利用したサイト

 まとめ

・手順5・6(対象月と同月の取引先)と手順13(売上)は時間がかかると思います。

でも、他の部分については、ポンポンと入力していける感じです。


・ですのでハードルは多少ありますが、対象者は皆さん、申請することをおすすめします。


・全体を通して注意することは所々にある「次へ」ボタンをクリックする前に、

「戻る」ボタンをクリックすると入力したものが保存されません。


・一回失敗してしまい、入力したものが全部消えてしまいましたので、

入力し始めたら意地でも「次へ」ボタンがあるところまでは入力することです。

全体の注意事項


入力し始めたら意地でも「次へ」ボタンがあるところまでは入力する