このページの要点(iDeCo加入のやり方)


サラリーマンの妻にこのページを見てもらい、イデコ加入までの流れを説明していく
妻の進捗や理解度次第で、リアルタイムにてページを更新していく
タイミングが合えば、皆様にも同時に取り組んで頂けたら幸いです


どうもひとりしゃちょうです。

僕は10年間、ひとりで会社を経営しています。

僕は4年前に既にイデコに加入しましたが、お得だと言っているのに妻は未だ加入していません。

(ちなみに僕の会社は法人なので、会社員(第2号被保険者)扱いですが、会社は企業年金に加入はしていません。)

確かに4年前、分かりづらくて、仕組みを理解するのに、非常に時間がかかった記憶があります。

ということで、妻が理解できるように、このページを作成していけば、誰もが分かる「マニュアル」になるのではないかと思い付きました。

妻も節税できてハッピー、僕もいいページが作れてハッピー、そして皆様も分かりやすいページを参考にできてハッピー!

近江商人の「三方よし」、すなわち「買い手よし、売り手よし、世間よし」に近くないですか?

てなわけで、皆様にもぜひ参加いただければ幸いです。

それでは、はじまりはじまり~

  • 妻は一部上場企業(中堅)の会社員(第2号被保険者)
  • 妻は上限まで掛金を積み上げたい
  • 妻は過去にトライしたけど挫折した
  • 妻はお得なコトが大好き(僕もだけど)

 手順1 掛金の上限(拠出限度額)を確認する

まずは、妻の会社が、企業年金に加入しているかどうかの確認から始まります。

なぜなら企業年金に加入しているかどうかで、掛金の上限金額(拠出限度額)が変わってくるからです。

妻の会社は一部上場企業だけど、中堅なので、福利厚生的に企業年金に加入してるか微妙なところ。

掛金の上限金額については  のサイトが分かりやすかったです。

中段の「iDeCoの掛金には上限(拠出限度額)があります」と書いてあるところの図の「第2号被保険者」の箇所です。

これ見て奥さん、「企業年金がない」、「企業型DC」、「DB」ってなんだよ、って今思いましたよね。はい、僕も思いました。

その答えは・・・

 DB
確定給付型年金
企業年金あり」になる

該当者は
「退職年金」制度あり 
 退職金の受け取りは
一括分割を選択できる
かつ
退職まで会社が運用 
 運用によるリスクは
会社(企業)が負う

参考サイト > 退職給付制度とは


掛金の上限
¥12,000
DBのみ、DB+企業型DC
 企業型DC
確定拠出型年金
企業年金あり」になる

該当者は
「退職年金」制度あり 
 退職金の受け取りは
一括分割を選択できる
かつ
退職まで会社員が運用 
 運用によるリスクは
会社員(自分)が負う

参考サイト > 退職給付制度とは


掛金の上限
¥20,000
企業型DCのみ
 企業年金なし
企業年金制度がない
企業年金なし」になる

該当者は
「退職一時金」制度あり 
 退職金の受け取りは
一括しか選択できない
または
「退職金」制度なし 
 そもそも退職金を
会社からもらえない

参考サイト > 企業年金とは?


掛金の上限
¥23,000
企業年金なし

ちなみに、ここで「企業型」DC(企業型確定拠出年金)が出てきたので、対となるiDeCoについて整理。

iDeCoとは、「個人型」DC(個人型確定拠出年金)になります。

また、「確定拠出年金」は「401K」と同義語です。念のためです。


で、奥さん、この表で「DB」、「企業型DC」、「企業年金なし」の違いがわかりますか?

(これ作るの時間かかったんで分かると信じたい・・・)

まーこれが分かったところで、自分がどれに該当しているかなんて普通分かりませんよね。

そうです。結局、会社に確認しなければならないのです。

確認方法は  のサイトが分かりやすかったです。

まー、シンプルに「会社の人事・総務の担当者へ確認する」が一番手っ取り早いでしょう。

「iDeCoに入ろうと思ってるんですけど、うちの会社って企業年金入っていますか?」

「企業年金の種類ってDBのみですか、企業型DCのみですか、それともDB+企業型DCですか?」


まずは掛金の上限金額を調べるために、会社がどの企業年金を採用しているか確認しましょう!

てことで手順1はここまで

妻がこれを確認出来たら、手順2に進みたいと思います。

手順1のまとめ


掛金の上限(拠出限度額)を確認したい
そのために会社の企業年金の種類を調べる